[試] WordPressプラグイン SNS Count Cache （Ver. 0.10.0）リリース | Pinterestシェア数対応、Facebookシェア数取得安定化等

WordPressプラグイン SNS Count Cache Ver0.10.0のリリースのお知らせです。
またまたダウンしていたため、対応が遅くなりました。申し訳ありません。

WordPressプラグイン SNS Count Cacheとは

下記スライドの機能を実現するWordPressプラグインです。

アップデート内容

Ver.0.9.2からの変更点です。

Pinterestのカウント取得対応

新たにPinterestのシェア数（Pin数）に対応しました。

カウントを取得するためには、[WordPressメニュー]→[SNS Count Cache]→[設定]→[シェア基本キャッシュ機能]の「対象SNS」にてPinterestにチェックを入れて下さい。

カウントは、これまでと同様キャッシュ参照用の関数を用いて取得できます。

他SNS含め一連のキャッシュ参照用関数を掲載しておきます。新たに追加したPinterestは、下線部分です。

カスタムフィールドも掲載しておきます。
以下は、シェア数のカスタムフィールドです。

以下は、シェア数の増減数のカスタムフィールドです。

Facebookのシェア数取得に必要な設定項目の追加

本バージョンからFacebookのシェア数取得に「App ID」と「App Secret」の設定が必要です。
「App ID」と「App Secret」は、Facebook開発者 – 開発者向けFacebookにて取得可能です。

取得した「App ID」と「App Secret」は、[WordPressメニュー]→[SNS Count Cache]→[設定]→[シェア基本キャッシュ – Facebook]のセクションにて設定して下さい。

臨時キャッシュ機能の設定規定値変更

シェア数のチェック間隔の規定値を300秒から600秒に変更しました。

尚、これまで固定だった「シェア数をチェックする間隔」と「一度にチェックするコンテンツ数」を変更出来るようにしたので、気になる方は必要に応じてカスタマイズして下さい。

動的キャッシュ機能（ユーザのアクセスをトリガとした動的キャッシュ）のデフォルト無効化

単位時間あたりのFacebook APIコール数を減らすため、動的キャッシュ機能をデフォルト無効化しました。利用したい場合は、適宜設定画面から有効化して下さい。

フォールトトレランス機能

何らかの問題でカウント取得が失敗した場合に、当該SNSの前回取得したカウントをそのまま引き継ぐ機能を実装しました。一時的なAPIエンドポイントのダウン等でカウントが0になる状況を避けたい場合に活用して下さい。

本機能は、[WordPressメニュー]→[SNS Count Cache]→[設定]→[フォールトトレランス機能]のセクションで有効化できます。

ダウンロード

ダウンロードは、公式WordPressプラグインディレクトリからできます。