[試] シェア数増分確認、サイト内ホットエントリも作れる!WordPressプラグイン SNS Count Cache

[試] シェア数増分確認、サイト内ホットエントリも作れる!WordPressプラグイン SNS Count Cache

シェア数がどのくらい増加しているのか手軽に知りたい!

そんな方にWordPressプラグイン SNS Count Cacheアップデート(Version 0.7.0)のお知らせです。

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アウトライン

WordPressプラグイン SNS Count Cacheとは

ざっくり言うと下記スライドの機能を実現するWordPressプラグインです。

intro-update-wordpress-plugin-sns-count-cache-6-01

詳細は、以下のエントリを参照してください。

[試] Webデザインに自由を!WordPressプラグイン SNS Count Cache 0.6.0リリース

アップデート内容

細かい修正を入れているのですが、主要なもののみ記載します。

シェア数の増加分、減少分の表示機能

シェアボタンは、ある時点のシェア数を表示してくれますが、シェア数の増加状況は教えてくれません。そこでシェア数の増減を表示する機能を追加しました。

管理画面の一覧機能を拡張する形で実装しており、以下はそのスクリーンショットです。増加分(+)が赤文字、減少分(-)はオレンジ色で表示されます。

サイト全体のサマリ表示です。

intro-update-wordpress-plugin-sns-count-cache-6-02

記事単位の表示です。

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またシェア数が増加している記事およびそのシェア数を管理画面で簡単に確認できるように、新たに「Hot Content」のタブを追加しました。

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もちろん増加量でソート可能です。

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シェア数増減分析機能の有効化方法

初期設定では無効化してあります。利用するには、[WordPress管理メニュー]→[SNS Count Cache]→[Setting]→[Share Variation Analysis]にて、「Method to update basis of comparison」の設定を変更して下さい。

具体的には、「Enabled (Manual)」、または「Enabled (Scheduler)」に設定することで有効化されます。

この2つの違いは、差分計算(増加、減少の計算)の基準となるシェア数データの更新方式です。

設定値 基準シェア数データの更新 管理画面における増減表示 増減データの利用(Custom Field)
Disable (None) × ×
Enabled (Manual) 手動
Enabled (Scheduler) 自動(スケジュール)

「Enabled (Manual)」は、基準シェア数データを手動で更新する方式です。

基準となるシェア数データを更新するには、「Update Basis of Comparison」ボタンを押下します。

intro-update-wordpress-plugin-sns-count-cache-6-07

「Enabled (Scheduler)」は、基準シェア数データを擬似的なスケジューラ(WP-Cron)を用いて定期的に自動更新する方式です。

スケジュールのデフォルトは、毎日00:00時としています。適宜変更して下さい。

intro-update-wordpress-plugin-sns-count-cache-6-08

尚、初回の基準シェア数データの準備は、「Enabled (Manual)」、「Enabled (Scheduler)」の方式にかかわらず自動的に行われます。

サイト内ホットエントリ表示への応用

特定の期間で多くシェアされた記事という観点でサイト内ホットエントリが実装可能です。

具体的には、カスタムフィールドとして保存されているシェア数の増減データ(増加分、減少分データ)を活用することにより、シェア数が増加している記事のみを抽出します。

利用可能なカスタムフィールドは、以下の通りです。

Custom FieldDescription
scc_share_delta_twitterTwitterシェア数差分(増減)のメタデータのキー
scc_share_delta_facebookFacebooシェア数差分(増減)のメタデータのキー
scc_share_delta_google+Google+シェア数差分(増減)のメタデータのキー
scc_share_delta_hatebuはてなブックマーク数差分(増減)メタデータのキー
scc_share_delta_pocketPocketシェア数差分(増減)のメタデータのキー

以下は、WP_Queryを用いたクエリのサンプルです。

このサンプルでは、Twitter、Facebook、Google+、Pocket、はてブのいずれかでシェア数が1以上増加している公開記事を取得します。

クエリの条件を変えることで、はてブのみ増分が5以上の記事だけ抽出するいった検索も可能ですので、目的に応じてカスタマイズして下さい。

注意点

  • シェア数の増減もキャッシュしたデータを用いて算出しているため、リアルタイムの値が反映されるわけではありません。
  • シェア数の増減データ(増加分、減少分データ)のCustom Fieldを利用するためには、シェア数増減分析機能の有効化が必要です。

HTTPからHTTPSへの擬似的なシェア数引継ぎ範囲の指定機能

HTTPからHTTPSへの擬似的なシェア数引継ぎ機能の詳細は、以下のエントリを参照して下さい。

[試] HTTPからHTTPSのシェア数引継ぎにもWordPressプラグイン SNS Count Cache

この機能に関して移行日を用いた範囲指定機能を追加しました。

移行日の設定は、[WordPress管理メニュー]→[SNS Count Cache]→[Setting]→[Share Base Cache]の「Scheme migration date from http to https」にて行います。

intro-update-wordpress-plugin-sns-count-cache-6-09

移行日を設定すると、移行日より後に公開された記事の本来不要なHTTPのURLのシェア数取得処理を削減できます。

設定前

  1. 移行日以前に公開された記事に対しては、HTTPとHTTPSの新旧URLのシェア数を取得する。
  2. 移行日より後に公開された記事に対しては、HTTPとHTTPSの新旧URLのシェア数を取得する。

設定後

  1. 移行日以前に公開された記事に対しては、HTTPとHTTPSの新旧URLのシェア数を取得する。
  2. 移行日より後に公開された記事に対しては、HTTPSの新URLのシェア数のみ取得する。

直接表に見える改善点ではありあせんが、処理量を削減できる分、負荷を低減できますので、本機能を利用されている方は移行日の設定をおススメします。

まとめ

シェア数の増分を確認したい方へ。WordPressプラグイン SNS Count Cacheアップデート(Version 0.7.0)のお知らせでした。